寒くなってきて、補聴器の音がいつも違うと感じたことはありませんか? 【北上店:補聴器の話】

2019年 12月 12日 11:52:56
いつも岩手リオンスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
この冬は、暖冬傾向と予想されているようですが、それでも朝晩は特に冷え込みますね。寒い季節、室内と外との温度差で窓に結露がついていることもあると思います。
実は、この「結露」ですが補聴器にも似たようなことが起きます。

耳かけ型の補聴器をお使いのお客様、冬になるとなんだか補聴器の音が小さくきこえたり、ぼやけて聞こえたりするといったことはないでしょうか。その原因の一つとして、水滴がチューブに残っていて、聞こえ方に変化がある可能性もございます。防ぐ方法としては、
 
1.補聴器の保管場所を温度差がない場所(乾燥器ケースがあればなお良い)にする。
2.防滴チューブ(チューブの中に水滴を吸収する糸が入っているチューブ)に変更する。

※ご希望の方は、来店いただいた際にお声掛けいただければと思います。
 
などがあります。ぜひ、結露に限らず、補聴器について気になる点がありましたら、ぜひ当店へお問い合わせいただければと思います。
 
 
by 北上店
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